コマンドプロンプト、バッチファイル、引数、パス

  • %0 が起動したバッチファイル自身のフルパス
  • %1 〜 %9 が引数

次のように書くと引数のファイル・ディレクトリの絶対パスやファイル名、拡張子部分を取り出せる。

  • %~f1 で %1 のフルパス(絶対パス
  • %~d1 で %1 のドライブ(D:\foo\bar\baz.bmp なら D:)
  • %~p1 で %1 のパス(D:\foo\bar\baz.bmp なら \foo\bar\)
  • %~n1 で %1 のファイル名(D:\foo\bar\baz.bmp なら baz)
  • %~x1 で %1 の拡張子(D:\foo\bar\baz.bmp なら .bmp

組み合わせ可能。

  • %~dp1 でドライブ&パス(D:\foo\bar\baz.bmp なら D:\foo\bar\)
  • %~nx1 で拡張子付きのファイル名(D:\foo\bar\baz.bmp なら baz.bmp

コマンドプロンプトとか、バッチファイルとか、たまにしか使わないので、リファレンス系のが1冊あると便利。

Windows XP/2000コマンドプロンプト ポケットリファレンス (Pocket reference)

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